2014年05月12日

企業カラー    No1

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ファナックの黄色くないロボット 企業カラーを逸脱した理由   日経ビジネス  2014年4月22日   佐藤 浩実   
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20140421/263209/?n_cid=nbpnbo_bv_ru

マクドナルドは赤字に黄色、吉野家はオレンジ、ローソンは青…。外食チェーンやコンビニエンスストアについて考えるとき、それぞれの店が使っている色が思い浮かぶことは少なくない。青い看板の文字がはっきりと見えなくても、「2つ先の交差点にローソンがある」と察する人も多いだろう。それだけ、色は企業を表す重要な要素と言える。産業機器の業界でその効果を徹底的に利用したのが、ロボットや工作機械用のコンピューター(NC装置)で高い世界シェアを持つファナックだ。

BtoB(企業と消費者間)の企業なので、先に挙げた流通各社ほど一般に知られているわけではないが、ファナックに関わるモノはことごとく黄色い。 代表例が日産自動車やスズキ、いすゞ自動車の工場でクルマを組み立てているロボットだ。工場見学で見たことがある人もいるかもしれない。このほかにも、大田区や東大阪市の町工場には扉の黄色いファナック製の工作機械がよく置いてある。機械の修理にやってくるサービス員のクルマも黄色いし、本社で働く社員の制服も黄色い。山梨県忍野村にある工場群の外壁も鮮やかなまでに黄色いし、来客用のおしぼりや弁当の箸袋も黄色だ。

ファナック製工作機械の扉も黄色い  社屋も黄色い  制服も黄色い
こうした徹底ぶりにより、工場の生産技術者などモノ作りに携わる人は大抵、この色を見るだけでファナックという企業を思い浮かべるようになった。日本だけでなく、米国の自動車会社や欧州の機械メーカー、中国や台湾のEMS(電子機器の製造受託サービス)にとっても、「ファナックと言えば黄色」「黄色と言えばファナック」だ。どの国の機械見本市でも、黄色い方角を目指せばファナックのブースにたどり着く。

同社の関係者によれば、創業初期は黄色くない商品もあったが、今は食品工場向けの白い搬送ロボットなどを除けば黄色が徹底されているという。そして、約5000人の顧客を招いて毎年4月に本社で開く「新商品発表会」は、これらの黄色が一同に会する場だ。 しかし、今年は例年とは違った。

新製品発表会で異色のロボット
4月15日の新商品発表会で披露されたロボットが1台だけ、全く黄色くなかったのだ。「若竹色」というのがぴったりかもしれない。薄い緑色のロボットが、黄色いロボットと黄色い制服の社員が溢れる会場のなかで異色の存在感を放っていた。生産技術者や設備購買の担当者という「黄色」に慣れ親しんだ人ばかりが訪れる発表会というのも手伝い、緑色のロボットの周りは人垣で溢れ続けた。

4月に初公開したロボットは薄い緑色
記者も過去に4回ほどこの発表会を訪れているが、緑のロボットを見るのは初めてだった。なぜ、黄色くないのか。2014年中に量産化するという緑色のロボットを観察してみた。 緑色のロボットは黄色いロボットと形はほとんど同じだが、動きが緩慢だ。ファナックの説明員によると「最大でも秒速250ミリメートルに抑える」と言う。手で触れると鋳物の肌触りではなく、表面がやわらかいスポンジになっている。ロボットが動いているときに動線上に腕を伸ばしてぶつかっても大して痛くないし、内蔵した力センサーが反応してロボットも止まった。

 

 

posted by タマラオ at 04:53 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
http://www.asahi.com/articles/ASG5S5DR3G5SULFA001.html

さて、有機ELに仕掛けた爆弾が炸裂したようです。

以前にも言ったように、有機ELはその寿命の短さや大画面化が難しかったのですが、SAMSUNGやLGは発売できていませんし、(歩留まりが1%らしい)

日本憎しで、日本より進んでいるニダとやっていましたが、日本が梯子を外したので、これからどうするんでしょうね?w

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なお、日本は開発自体は諦めてはいないようです。

ここから始まる、Made in JAPAN第二章






Posted by メロンジュース at 2014年05月26日 10:59
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