2014年03月30日

追記 No2

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新卒でアメリカの大企業に就職するたった一つの方法

◆何よりも大事なのは、入りたい会社の役員もしくは人事権を握っている人に「ぜひ来てほしい」と思われるような経験を積むことじゃないかと僕は思ってるよ。[...]「アップルに入りたい!」と本気で思うのならば、「アップルはどのような経験を持った人を求めていて、どういうプロセスを踏めば入れるのか」ということを徹底的に調べ、考え、行動してみる。そうすればアップルだろうがグーグルだろうが、入るのは難しくないと思うよ。

アメリカの会社は上にも書いたように新卒はインターンシップをやらないと8割以上入れないので、入りたいならとにかくその企業のインターンシップに応募することであり、インターンシップの採用で目に留まることをやる、というのが正しい(?)行動である。そうすると、次の「感想」は誤解を産みかねない。

アップルの方々はとてもはつらつとしていて、心から楽しそうに仕事をしていました。アメリカにわたり、そちらで就活をするというのも選択肢のひとつとして入れてみてもいいのではないかと私は考えています。「外資系」という括りは完全に日本視点ですから、真にグローバルな人材を目指すのであれば、アメリカの一流企業を本気で狙ってみるのも一つの手ではないでしょうか。外資系はこれから選考も本格化しますが、真に満足いく就職活動を行うためにも、広い視野で考えてみることが大事です。

アメリカの「一流」企業を狙うのであれば、「アメリカに渡って就職活動をする」というのは全く間違った行動であり、「本気で狙う」どころかそれは正気の沙汰ではない。インターンシップをしなければほとんど書類選考にも通らないくらいなのに、日本での就職を捨ててアメリカに単身渡ってそういう企業にアプライするのは全くもって見当違いである。本気で狙いたいのであれば、進学先は日本でもアメリカでもどちらでもいいので、博士後期課程に進学し、インターンシップで行きたい企業に潜り込むことである。

潜り込むためには論文をたくさん書いたりとか、もしくはオープンソース開発活動で名を馳せたりとか、あるいは学会・勉強会や開発者の集まりなどで社員の人と仲良くなるとか、そういう努力が必要である。突然試験を受けてどうにかなるのは中途採用の話であり、アメリカは基本的に学歴社会・コネ社会なので、コネがなければ大変就職活動は厳しいし、学歴(PhDとか)なければそれもマイナスだし、そういう採用方法の違いを理解しないで渡米するのは自殺行為である。(まあ、今後のアカデミアの状況をよく考えずに博士後期課程に進学するのもある意味自殺行為かもしれないが……)

中途採用であれば必ずしもインターンの経験は必要なく、たとえばData Mining
Software Engineerの募集(PhD があるとよいと書かれている)もあるし、ちゃんと仕事ができるかどうか学歴が大事なのである。(日本では博士号はあまり価値が評価されないが、アメリカの情報系では割と評価してくれる)

 

 

posted by タマラオ at 05:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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