2010年10月04日

ラー油ブーム No3

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よくギョウザにつけるラー油しか、知らなかった私にとっては、まさに目からウロコ状態でした。でも、こんなラー油、一体どうやってできるのでしょうか?

「最初はウチの坦々麺に合うようにと、店の料理人が作ったものなんです」とは、オーナーの大森暁子さん。店がオープンした時から作っており、特製ラー油の歴史はもう10年になるという。今では、ランチタイムの時だけで、小さなお椀いっぱいのラー油が7〜8杯、お土産用(500円)は40個以上売れるそうで、ラー油目当てにタクシーでランチにやって来る人や、福岡や名古屋からもお土産用を売ってほしいという声が殺到しているのだとか。

実は、この店の近くには、あの「桃屋」の本社がある。徒歩圏内という近さや、使っている材料が似ていることから、常連のお客さんからは「似てるよね。この店がヒントになったんじゃないの(笑)」という声も多数上がったというが、オーナーの大森さんは意外にも冷静だ。

「正直、気にならないですね。ラー油が注目されるのはうれしいですけど、ブームはあくまでブームですから。ウチは、これからも変わらずお客さんに喜んでもらえるラー油をつくり続けたいです」と、真摯なコメントをされている。こういう経営者の営業姿勢や人柄が、お客をひきつけるのではないかと勝手に想像してしまいました。

そんな姿勢を反映してか、“菜心・特製ラー油”は、下準備だけで3時間以上かかるにも関わらず、決して数量を限定にしようとはしない。「せっかく遠いところから来ていただいていたり、欲しいと言ってくださっているのに、『限定なのでもうないです』なんて言えないですよね。

たくさんのお客様に喜んでもらいたいから、営業前や終了後はもちろん、営業中も作っているんですよ」オープン以来、広告等は一切出さず、口コミだけで広まった「アジア料理 菜心」の手作りラー油。何にかけてもウマイとのことで、常連やファンの間では、冷凍のギョウザやコンビニ弁当、納豆、インスタントラーメンなどに加えて、家での安くて美味いオリジナルレシピを楽しんでいるのだとか。一度食べたらクセになる菜心の特製ラー油は、ブームに踊らされることなく、これからも人形町の“名物”として語り継がれていきそうだ。 【東京ウォーカー】

※「アジア料理 菜心」 東京都中央区日本橋人形町2-7-12 03-3665-2201 日曜定休

ここでそもそもラー油は何かということを、ここで少し書いておきます。
ラー油(辣油、ラーゆ)とは唐辛子などの香辛料を植物油の中で加熱して辛味成分を抽出した調味料である。「辣」とは熱を伴う辛さのこと。中国料理・四川料理(特に麻婆豆腐や担担麺など)の調味料、薬味として用いられる。

山椒・葱・生姜・にんにく・唐辛子数種を、高温の食用油(一部ごま油)に通して作られる。ザルのようなもので一瞬で行われるため、苦味が出ることはない。安価なラー油の場合、唐辛子を使わず色素と香辛料で色と辛さを似せて作っている場合もある。

 

 

posted by タマラオ at 08:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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