2014年07月11日

大阪の外国人観光スポット黒門市場    No4

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アジアからの客に人気の「フグ刺し」「イチゴ」
黒門市場の魅力は、日本らしい市場の雰囲気があり、地元の食材が豊富な点。珍しい野菜やきれいなフルーツ、日本の和菓子、お餅なども充実。おでんやコロッケなどを買ったその場で楽しめるのも人気
では、具体的に黒門市場ではどんな「日本の食」が人気なのでしょう。

 1位は「新鮮な刺身」「寿司」。中でも「フグ」は人気だそうです。香港ではフグは禁止されており食べられないとか。2位はお好み焼き・タコ焼きなど、大阪ならではの食べ物、3位にはラーメン・うどんなどの麺類。

 意外なところでは日本の菓子やフルーツも好評です。台湾の人たちには干し柿が受けているようです。一番人気はイチゴ。日本のイチゴは甘く、洗わずにそのまま食べられることに驚くといいます。

香港や台湾でも食の安全性に対する不安は強く、試食をして本物かどうか確かめたがる人が多いそうです。日本食はアジア各国のスーパーや百貨店でも売られていますが、非常に高価なため、日本で購入すると割安に感じるのでしょう。新鮮でおいしいものが安くたくさん食べられるという日本では当たり前のことが、海外ではとんでもなくすごいことで、私たち日本人が考えるよりもはるかに大きな、日本に来る動機付けになるのかもしれません。

黒門市場最大の魅力として挙げられているのが「食べ歩き」ができることです。黒門市場には買ってすぐその場で食べられるものも多く、食に興味があるアジアの人々には刺激的に映るようです。とにかくいろいろ食べてみたい、食べられるなら何でも食べたいという声も多いといいます。カニの刺身やウニがその場で食べられる。食材が豊富で、珍しい野菜やきれいなフルーツが並んでいる。おでんやコロッケなど地元の食、和菓子や餅などのスイーツも充実。独特の雰囲気があり、マグロの解体ショー、お茶屋、着物屋など日本らしさを楽しむこともできる。写真を撮影してブログに載せる人も多いといいます。

日本食への関心を国・地域別にみると、欧米は54.1%なのに対し、アジア・オセアニア地域ではオセアニア78.9%、香港78.6%、東南アジア77.4%、台湾71.4%と関心の高さがうかがえます。2013年の訪日客1036万人のうち、アジア全体で795万人(76.7%)を占めています。1位・韓国246万人(23.7%)、2位・台湾221万人(21.3%)、3位・中国131万人(12.7%)、4位・香港75万人(7.2%)、タイなど東南アジア6か国で115万人(11%)。訪日観光で「日本の食」がリピーターを呼ぶ、観光の起爆剤となる可能性を感じます。

黒門市場は今年度、大阪市営地下鉄、京阪水上バスとコラボを予定しており、黒門市場のマップの設置をそれらの主要駅に拡大。ヤマト運輸の香港支店ともタイアップし、ヤフー香港の通販ページに黒門市場の個店の商品を掲載、通販も開始するとのことです。

 

 

posted by タマラオ at 05:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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