2015年01月04日

東京の地下鉄は、世界一なのです! No4

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東京の地下鉄は快適!
様々な要素により都内の電車は、大衆が利用する公共機関としてこのうえない快適さを持ち合わせています。まず、電車は少ない急カーブで、滑らかに走ります。ニューヨーク、ロンドン、ベルリンの電車は揺れも、きしむ音も、雑音も激しいです。都内の地下鉄が静かな理由の1つに、銀座線と複数の線を除き、地下鉄が新しく、地下深くを走り、まっすぐ走っている時間が長いからかもしれません。これにより、段差も雑音も少ないのです。

ホームから電車までまっすぐ歩くことができ、ホームと電車の隙間が小さいことが普通だと思うかもしれません。しかしロンドンでは、隙間が大きすぎるため「隙間にご注意ください」(“Mind the Gap!”) という標識がわ
ざわざ立てられていることがあります。ドイツでは、ホームより電車のほうが高い位置にあり、階段で登らなければならないため、足の不自由な方々にはもちろん、誰にとっても不便です。更に都内の電車は、指定された車両とドアの番号の位置に正確に停まります。

ニューヨークやロンドンでは、ホームにそのようなマークはありませんし、ドイツでも、ホームのだいぶ前だったり、後ろだったりと、電車があちこちで停車します。そのため、電車を待つとき、どの車両に座ることになるか予測することは不可能です。一番の驚きは、ほかの国と比べて、東京の地下鉄の空調システムがとても発達していることです。大抵、地下鉄の空気は変な臭いがしません。もしかしたら、暑い日はエアコンが足りないと感じるかもしれませんが、暑い夏の日の、サウナのようになったニューヨークの列車に比べたら、東京のほうがはるかに快適です。

そして東京の冬は、暖かく心地よいです。一番嬉しいことは、激しい雨の日に、都内の地下鉄がドライヤーのようになってくれることです。風が強く、湿った空気を逃がしてくれるので、目的地の駅に到着する頃には、靴がほぼ乾いています。すごいですね!。そしてもちろん、このようなシステムはほかの国では見つかりません。

地下鉄は時間に(大体)正確
日本人の方は当たり前と感じがちですが、筆者のような外国人から見たら、平均的にみてどの都内の駅でも、乗客の行儀がいいことにとても感心するのです。もちろん例外はありますが、失礼な人はほんの一部の、少数だけなのです。乗客は皆きれいに整列し、混雑時にはもっと人が並べるように間を詰め、そして車内を静かに過ごします。他の人の邪魔をしないようにするばかりか、困っている人を助けようともします。 「マナーモード」が和製英語であることを知っていましたか?。

アメリカやヨーロッパにはそのような単語は存在しません。もちろん携帯の音量を下げますが、それは単純に「ボリューム・コントロール」と呼ばれます。外人にとって特に驚きなのは、ほとんどの人がマナーモードを使用していることです。米国にこの単語が存在したとしても、ほとんどの米国人はマナーモードにすることを気にもかけないでしょう。東京の地下鉄に関する素晴らしい面はまだまだありますが、皆さんはとっくにご存じでしょうし、日常的過ぎてありがたみが薄いものも多いでしょう。

そこで、今度は都内の電車がこのように機能している理由を、日本の経営の特徴に交えてお話しましょう。

 

 

posted by タマラオ at 06:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記