2015年01月03日

東京の地下鉄は、世界一なのです! No3

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ドイツも比較的綺麗な都市として知られていますが、ベルリンの電車は例外です。ベルリンの電車内では、アルコールを含めて、飲み物を飲む人がたくさんいます。これにより電車内が臭うだけでなく、とても居心地が悪くなります(欧米の酔っ払いは、日本の酔っ払いより断然たちが悪いのです)。ドイツでは、地元のサッカーチームで試合がある日には、公共の交通機関を使うことはオススメできません。ニューヨークやロンドンでは、駅や電車が古く、改築される様子もほとんどありません。

そしてもちろん東京にはグラフィティ(落書き)がないので、メンテナンスや塗装が楽です。欧米では、新しい電車の座席や窓にさえ、絵を描いたり文字を彫ったりする人がいるのですよ。

東京の地下鉄は安全
地下鉄内で起きる事件は、滅多に聞きません。1995年の地下鉄サリン事件ぐらいでしょうか。ほかの大都市と違い、銃で撃たれたり、ナイフで刺されたり、脅されてお金を取られる可能性はとても低く、普段気にもかけません。リュックサックに貴重品を入れることが世界的に普通じゃない、ということを知らない日本人の方は多いと思います。 日本の国外でリュックサックに何かを入れることは、すりをしてください、と言っているようなものです。

東京で、1度ラッシュアワーの日比谷線でパソコンを置き忘れたことがあります。そのパソコンは無事終点の北千住駅に辿り着き、私が取りにくるまで駅長が保管しておいてくれました。これはもちろん東京でよくあることで、皆さんも経験があるかもしれませんが、他の大都市では、このようなことは信じられません。

東京の地下鉄は簡単
さらに、駅の標識が素晴らしいことも、都内の電車がほかの国より優れている理由の1つです。まず、標識にはたくさんの色が使われており、特に東京メトロは、色を混ぜないようにするのが得意です。逆に他の国では、色のコードがあっても、色が混ざって分かりにくかったりします。 そして最近、東京メトロは各駅に数字をつけることにしたため、地下鉄を初めて使う人を目的地まで案内するのが簡単になりました。そして以前のコラムでご紹介したスイカとパスモにより、必要な運賃を探す手間が省けました。

一方、ドイツでは切符を買うのにとても苦労します。まず自分の目的地の駅がどのゾーンにあるのかを知らないといけないのですが、このゾーンが分かりにくく、しかもピッタリの小銭を用意しなければならないのです。更には、手伝ってくれる駅長もいません。それから、東京の地下鉄は比較的安いです。ニューヨークの最低運賃は約200円、ベルリンは220円、ロンドンは300円もします。 駅の標識の一番いい点は、ホーム上の見やすい位置にあることです。

しかも、前後の駅の名前、そして電車が進む方向も描いてあります。普段気づきにくいですが、これも素晴らしい工夫で、欧米ではこれがないことが不思議です。欧米では電車に乗るとき、行きたい方向に電車が向かっているのか、次の駅で降りるべきなのか、さっき通り過ぎた駅で降りるべきだったのか、などと常に悩まなければなりません。 ほかにも素晴らしいのは、全ての出口に番号が割り当てられていることです。

ほかの大都市で、ここまでしっかりと番号が付けられた地下鉄の出口を見たことがありません…。もし番号がなかったら困る日本人の方は多いと思います。そして最後に、どんな小さな駅にも1人は必ず駅員がいます。これも、ほかの大都市では珍しいことです。

 

 

posted by タマラオ at 07:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記