2015年01月02日

東京の地下鉄は、世界一なのです! No2

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東京では、304キロに渡って278の地下鉄の駅が点在しているのですが、これらの数はニューヨークと比べると少なく、ロンドンと同じくらいです。 しかし、これらを1人当たりで計算すると、1日当たり1つの路線において平均66万4000人、1つの駅について平均3万1000人の乗客がいることになります。東京は最も高い利用率も記録しており、1キロあたり2万8000人の乗客がいる計算になります。これを見ると、通勤がとても窮屈に感じるのも仕方がないことなのかもしれませんね。

そしてこの規模の大きさが、東京の電車や地下鉄システムを一層素晴らしいものにしているのです。次に、どうして外国人が日本の地下鉄に感心するのか、主な理由をお話しましょう。言うまでもなく、旺盛な需要がある地下鉄は、非常に高い頻度で、あらゆる場所を網羅しています。東京都心部で地下鉄が走っていない場所は、ほんの数カ所しかありませんでしたが、大江戸線と南北線の参入により、ほぼ全地域が網羅されました。地下鉄は(大体)どこにでもあります  

さらに便利なことに、入口と出口がほとんどのホームの角にあります。それに対しニューヨークやベルリンの駅の入口は、ときどき決まったホームの、しかも決まった方向にしかつながっていないため、もし反対方向に行きたい場合はまた入口まで戻り、道路を渡って反対側にある別の入口を使わなくてはいけないこともあります。また、1400万人が住むロサンゼルスでは、地下鉄が走る地域が非常に限られています。夜に居酒屋へ行きたい人々は、運転できる仲間が一緒にいないとすごく困ります。

ロンドンでさえ、地下鉄は所々にしかありません。東京の日中は大体、平均して少なくとも5分に1回は電車が来ます。これは恐らく香港を除いて、他の国では有り得ません。ベルリンでは、平均待ち時間は10分以上です。もし東京で10分以上電車が来なかったら、通勤する人は不満を持つに違いありません。地下鉄に乗るまで長い距離を歩くことは、度々あります。溜池山王駅で歩く距離は、各駅間の距離より長いかもしれません。

しかし、案内板がとても分かりやすいため、地下を歩くこともできます。ロンドンやベルリンで乗り換えようとしたら、かなりの確率で迷うことになるでしょう。

東京の地下鉄は綺麗です
東京は、先に述べた都市よりも全体的にずっときれいですし、地下鉄も驚くほど清潔に保たれています。1つの理由として、電車が比較的新しく、毎日清掃されている、ということが挙げられるでしょう。また、日本人は電車をとても綺麗に使います。例えば、多くのお母さんは座席が汚れないように、子供の靴を脱がせます。このようなことはほかの都市では起こらないでしょう。 日本人は電車で飲食をせず、ゴミを残して行くこともありません。新聞や雑誌を残していくことはあるかもしれませんが、現在ではそれでさえも少なくなってきています。

 

 

posted by タマラオ at 06:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記