2014年11月14日

中国における環境破壊と食糧危機 No1

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日本の消費者が被る被害。人間不信の中国人は、金儲けの為なら如何なる行為もいとわない。

環境汚染 川は工業廃水で7色に、地下水は97%が汚染、電子製品廃棄物は野ざらし
 拓殖大学教授 原嶋洋平 
日本では、例年3〜5月にかけて飛来する黄砂に乗って大気汚染物質が大量に運ばれ、さらに大きな問題を招くのではないかと懸念されている。中国で健康被害が生じ、風下に当たる日本にも影響が出ていることは大変残念だ。目の前の季節的な事象に注目するあまり、大気汚染問題を短期的に捉えるのはもちろん適切ではない。 中国の環境問題がピークを迎えるのは2015年頃と考えられる。

『環境問題のデパート』と言われる中国は大気以外にもあらゆるものが汚染されている。深刻なのは水の問題だ。『7色の川がある』などと自嘲気味に語られているが、工業廃水などで汚染されて緑や青、紫に染まった河川があちこちにある。
都市では地下水汚染が進行している。中国メディア『南方都市報』は118都市のうち64%で重度の地下水汚染が生じ、33%の都市で軽度な汚染があると報じている。汚染されていないのはわずか3%ということになる。
 
さらにゴミ問題がある。各国で廃棄物規制が厳しくなった結果、『リサイクル資源』が中国に集まっている。……それは適切に処理されず、野ざらしで放置されるケースが多い。他にも、内陸部での砂漠化が進み、都市部では生活ゴミの処分問題もある」
「食糧・水 黄河は干上がり、農地は荒廃。 13億人の巨大な胃袋と渇きを満たす食糧と水はもはや確保できない

資源・食料問題研究所代表 柴田明夫 
中国は主食類だけで年間5億トン以上生産する農業大国である。しかし予想以上の消費の急拡大で供給が追いつかず、かつての自給自足体制は崩壊しつつある。慢性的な水不足も解決策は見当たらない。 世界の2割の人口を抱える中国だが、国内の耕地面積は世界の全耕地の7%しかない。特に80年代以降、経済発展に伴い沿岸部を中心に都市化が進むにつれ、工場団地や住宅などが乱立し、耕地が急速に減少していった。

工場の汚水や廃棄物などで土壌汚染が進み、使用できなくなった耕地もある。このままいけば、食糧生産に大きな打撃となることは必至だ。 94年、アメリカの民間研究機関ワールドウォッチ研究所のレスター・ブラウン氏が『誰が中国を養うのか』と題したリポートを発表した。『中国は人口増加による消費拡大や工業化による耕地の減少などで食糧輸入太国になる』と警鐘を鳴らしたのである。 中国にとって食糧確保は最重要課題の一つだ。

毛沢東は58年から60年にかけて『大躍進政策』を推進した。共産主義理論に基づいて農工業を大発展させようという政策だったが、3,000万人ともいわれる餓死者を出すなど、惨憺たる結果に終わっている。2008年12月、中国政府は総耕地面積1億2,000万ヘクタールを堅持すると発表したが、それ以降、耕地面積の統計を公表しなくなったため、実際に耕地の減少に歯止めがかかったかどうかは確認できない。ただ高い経済成長を続けなければならない中国は、工場や住宅地を新たに作らねばならず、現状の耕作面積を維持することは簡単ではない。結果的に無理な農業が増えていると思われる。

 

 

posted by タマラオ at 05:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記