2014年02月05日

「ローン返済地獄」に陥るアメリカ人大卒者が急増!

052.JPG
日本よりも辛い学生事情とは 2011年5月4日
http://youpouch.com/2011/05/04/184528/

大学を卒業するのは、ステータスでありアメリカンドリームのひとつでもあります。とはいえ、大学に行くには膨大なお金がかかるもの。特に多くのアメリカ人は、卒業後も苦悩が絶えないというのです。これは、いったいどういうことでしょうか。
5月4日に掲載された「yahoo.com」(英文)の記事によると、米国の私立大学の中には、学費が年間500万円近くかかることもあるというから驚きです。そのため、多くの学生が奨学金や学生ローンを受けて学費へと充てているのだそう。

ここまでなら、学生を助けるために不可欠なサポートシステムですが、将来深刻な問題に発展することも多いのだそうです。昨年のアメリカの大学卒業者は、なんと、平均240万円もの借金を抱えて卒業したそうです。実際に、記者の米国人の夫は、大学卒業後に約700万円もの学生ローンを抱え、月に約7万円もの返済をしなければなりませんでした。初めてこの話を夫から打ち明けられたときは、何かの間違いではないかと驚くと共に、今後の生活が不安で一杯になりました。

月に7万円の出費とは痛いものです。アメリカの4年制大学卒業者の平均収入は月約37万円。つまり、4年制大学を出れば、それなりの仕事に就いて、それなりのお給料をもらうはず。だからローン返済も可能なはずだ、というのです。
ところが、景気がわずかに回復してきたとはいえ、理想の仕事を得るのはまだまだ大変な時代。大学を卒業しても、思い通りの職業に就けないのは米国も同じです。

また、奨学金の返済は、早く返せば返すほど利子は安くなり、逆に長い期間を費やすほど高くなります。そして、さらに追い討ちをかけるかのように、学費は年々値上がりする傾向に。このため、多くの若者が、学生ローン返済地獄へと陥っているのです。「人生のための投資」といえば聞こえは良いですが、高収入が見込める企業に入れなかった場合、悲惨な状態になることも想定しなければなりません。

例えば、「未だに学生ローン返済が終わっていないのに、自分の子供が大学へ進学することになったとしたら」「新しく家族を持ったり、会社を創設するなど、ほかに投資しなければならないことが増えてしまったら」……などと、懸念は募る一方です。多額の借金を背負って社会に出た若者たちの苦悩は、ひと昔前の世代と比べるとまったく別のものになっているようです。

*************
・サブプライムに隠れて問題にされないが、学資ローンはアメリカにとって深刻な社会問題  なのだ。一番問題なのは、学生の4分の3が学資ローンを抱えていると言うこ
と。

・年々学費は高騰するが、高等教育を望む若者は増え続けている。何故なら・・アメリカで は、高卒の人間がつける職業はマックの店員のような時給で働く仕事しかないからだ。

・家を手放しホームレスになれば解放される住宅ローンと違い、学資ローンは借り手が死亡  した後もまだ追いかけてくるのだ。

米国の若者が抱える学生ローンの重荷 http://toyokeizai.net/articles/-/15230

 

 

posted by タマラオ at 05:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記